ペット火葬の事前のご準備

  1. 目や口を閉じてあげる
  2. 優しく手足を胸側に曲げてあげる(ペットの火葬の際にお骨が綺麗に残りやすくなります。
  3. 口や鼻、お尻から体液が出ている場合、ふき取ってあげる
  4. 湿らせた柔らかいガーゼ等で全身を清拭後、口や肛門に脱脂綿をつめてあげる
  5. ご遺体を保冷して清潔にしてあげる ※ご遺体よりも少し大きな箱にペットシーツや薄手のタオルを敷き、背中・お腹の部分が保冷される様に保冷剤(なければ氷をビニール袋に入れたものでも可)を置いてください。保冷剤の上からタオルを掛け、ご遺体を静かに寝かせてあげましょう。 夏季等で温度が高い場合は、箱の隙間にタオルで包んだ保冷剤を置いて頂くことをお勧めします。 ※命日に火葬の場合は、涼しい場所でタオルの上に寝かせて頂ければ大丈夫です。
  6. お花や、生前使っていたおもちゃ、好きだった食べ物をそばに置いてあげる(少量であれば一緒にペット火葬時にお供えできます)
  7. 後は当社、訪問ペット火葬オーナーズアイのスタッフにお任せ下さい
まずは悩まずお電話くださいませ。オーナーズアイは24時間対応です。夜間でも気兼ねなくご連絡ください。ご遺体の状態の確認や詳細な安置方法、プランのご相談をさせて頂きます。当社スタッフが渋谷より出張訪問、誠心誠意込めて対応いたします。ご連絡後はお気持ちの整理をしながら到着までペットちゃんのそばにいてあげてください。
最期の時

最期まで一緒に寄り添って。

 

お気持ちの整理が大切

最期まで一生懸命頑張ったご家族です。お辛いとは思いますが、お客さまが悲しんでばかりではペット火葬・お葬式を行ってもペットちゃんは安心して天国へ行けません。ご存知の方も多いかもしれませんが【虹の橋】に向かえるよう、ペットちゃんのためにお気持ちの準備をしてください。 ● 虹の橋
虹の橋

天国へ続く虹の橋

最期の瞬間まで大切に看取ってもらえたペットちゃんは幸せだったと思います。お気持ちの整理とペット火葬のご準備が整いましたら、あとは当社、訪問ペット火葬オーナーズアイスタッフにお任せ下さい。渋谷より迅速にお伺いします。

ペットロスとは何か?

ペットロスとは文字通り【ペットを失う事】です。 ペットを失ったことによって虚無感や脱力感による『心へのダメージ』がペットロス症候群と呼ばれています。 ペットとのお別れによって、一緒に過ごした時間や思い出がよみがえり、心にポッカリと穴の空いた状態に陥ってしまう方が多くいらっしゃいます。なかにはペットと一緒に遊んだ公園など思い出の多い場所に死後数年経っても出向けなくなってしまうほど重症な方もいらっしゃいます。愛するペットちゃんを失うショックは大変大きいものです。しかし、残されたオーナーさまには一刻も早く立ち直って元気に過ごしていただくことが旅立ったペットちゃんへの最大の供養ではないでしょうか。そのために私たちは出来る限りのお手伝いをしていきます。 悲しみを乗り越え、一緒に過ごした時間や思い出がすばらしいものと心の底から感じることができるお手伝いができればと、私たちは考えています。

ペットロス対策に

虹の橋キャンドル オーナーズアイオリジナルチャリティーキャンドル『天国への切符』です。 炎の揺らぎとアロマが悲しみを癒します。 ペットちゃんだけでなく、お客様の心のケアのためにONEBRAND様とCandle designers新宿様と共同製作で完成しました。 ※こちらの収益はチャリティー活動資金となります。

適切なグリーフケアを

ペットの火葬後にペットロスをはじめとする悲しみから立ち直ることが出来るようにするための支援を意味します。悲しみに寄り添うことが大切と言われるグリーフケアですが、なにもペットロスの特別なセラピーだけではありません。自身へ起こる心理的な変化を予め理解しておくだけでも回復が早くなるという研究結果があります。間接的ではありますが、オーナーズアイでグリーフケアのひとつとして、有名なものをご紹介出来ればと思います。

死の受容プロセスの一例

精神科医であり、死や死後の世界についての多くの著書を残し、従来の死の概念を変えたエリザベス・キューブラー=ロス。その著書『死ぬ瞬間』の中で死に直面した人間の一般的な心理プロセスが語られています。それは否認、怒り、取引、抑うつ、受容という5つのプロセスであり、これは自己の死だけでなく、ご家族やペットちゃんの死にも当てはまると思われますのでご紹介します。 否認・・・死ぬことが嘘ではないか、受け入れられない状態 怒り・・・なぜ死ななくてはいけないのか、周囲へ怒りを向ける状態 取引・・・なんとか死なない方法を模索し、何かにすがる状態 抑うつ・・・なにも手につかない状態(ペットロスで多い状態) 受容・・・死を受け入れる状態 ご自身の心理状態がどこにあるのかを知るだけでも悲しみと向き合う第一歩になります。 ※全ての方が必ずしもこのプロセスに当てはまるわけではありません。

ペットロスになりやすい要因

ペットロスに陥り易い要因があります。もしこれらに当てはまる場合は対策をおすすめします。 ・依存関係が強い 伴侶のように長い間連れ添っていたり、なによりペットちゃんを優先し、ペットちゃんへの興味だけが強く、他のことにあまり興味が無い場合はその喪失感からショックも大きくなる傾向にあります。(単頭飼いの方、1人暮らしの方、没頭できる趣味などが無い方など) ・悲しみの抑圧 ペットを失って悲しいのは自然な反応です。『ペットぐらいで大げさな・・・』という自身の意識や社会認識が知らずに悲しみを押さえつけ、結果的に大きな心の傷を生じたり、悲しみが長引く場合があります。 ・ペットの死に罪悪感がある 例えば、自分の不注意でペットちゃんが事故にあってしまった。家を空けている間に亡くなっていて死に目に会えなかった。など『もっとこうしてあげていれば・・・』という考えが強い場合は要注意です。   上記は一例ですが、対策としてはお葬式の際にはまわりを気にすることなく我慢せずにしっかりと泣きましょう。またご家族、ご友人、オーナーズアイスタッフとぜひペットちゃんのお話をしてください。言葉として気持ちを吐き出すだけでも大きな効果があります。また、当社のペットロス対策としてペットの火葬後にオーナーズアイよりお手紙をお送りしています。そこではペットちゃん宛のコメントを書いていただくことで心が落ち着きます。また差支えがなければ当ホームページでご紹介させていただくこともできますので、ペットちゃんを亡くされ同じ悲しみを持つ方々のお声を共有することが出来ます。 お客様の声はこちらです。  

★ご拾骨をおすすめします。

ペット火葬・お葬式の際におすすめする理由としては、お伺いの際には深い悲しみに暮れていたオーナーさまも、ご自身の手で『ご拾骨(お骨上げ)』をして頂くことでペットちゃんの死を落ち着いて受け止め、明るい表情をされることが多いからです。悲しみが強く、ご遺体やお骨を見ることもお辛いと仰る方も多いですが、辛ければ辛いほどしっかりとペットちゃんとのお別れと向き合いお気持ちに整理を付けることもペットロスにならないための方法のひとつと言えます。『出来るだけのことをしてあげた』という前向きなお気持ちになっていただくためにおすすめです。 メモリアルグッズはこちら
小型犬、レトリバー

感謝と笑顔でお見送りが一番です。

このページのまとめ

・できるだけペット火葬前のご準備、お気持ちの整理をしましょう。 ・ペットロスを軽視せず、しっかりケアを考えましょう。 ・自らペットの火葬に参加することで和らぐ悲しみもあります。 ・出来ることをした後は、明るい気持ちでお見送りを。

ペットちゃんの訪問火葬 3つのお約束

大切なご家族が亡くなったあなたの気持ちに寄り添うために、3つの約束を守ります。

オーナーズアイの事業理念
「オーナーズアイはペットの葬儀を通じて
お客様の精神的なお見送りをお手伝いして、お客様の心の平穏に寄与する」

夜間・早朝もお気軽にご連絡ください!

飼い主様の不安やご要望をまずはお気軽にお聞かせください。しっかりお聞きして、安心してペットちゃんをお見送りできるようお手伝いさせていただきます。